PrimatteAIがバージョン1.3になりました。 Bg Transparency(Bg透明度)などのスライダコントロールが、ドライブモードそれぞれ独立に装備され、モードによる画質比較が容易になりました。 Fgのカラーコントロール機能の強化や外部入力マットの拡張も行われています。 このドキュメントではバージョン1.3の注目ポイントを解説します。
ドライブモードごとのスライダコントロール
従来のバージョンでは共通となっていたBg Transparency(Bg透明度)などのスライダコントロールが、 バージョン1.3ではAI/Pixel Adaptive/Manualの三つのドライブモードそれぞれに独立して備えられています。 ドライブモードを変更しながらベストの結果を探りたい場合に、画質比較が容易になりました。
外部入力マットの拡張
従来のガベージマスク用のExtKey入力に加えて、フィルマットの入力が追加されました(5番目の入力)。 ExtKeyはgMatteという名称に変更となり、新たに加わったフィルマットはfMatteという名称になっています。
gMatteはバックスクリーン部分に映った不要なマイクやトラッキングマーカーなどを隠すためのガベージマットで、100%ホワイトの部分が無条件に背景になります。 fMatteは前景部分の抜け漏れを埋めるフィルマットで、100%ホワイトの部分が無条件に色処理済み前景になります。
また、これらgMatteとfMatteの入力は接続されると自動的に有効となりますが、接続されていてもマット機能をオフにするスイッチがMatte.Utilページに追加されました。
Fgカラーコレクションの強化
RGBペデスタルコントロールのスライダで負の数値を設定できるようになりました。
ペデスタル/ゲイン/ガンマコントロールにギャングスライダ(連動スライダ)が装備されました。 ギャングスライダ値がRGBスライダの値にオフセットする動作になっています。
さらに、、、
ofxPrimatteAI Version 1.3では他にも数多くの改良や強化が組み込まれています。
- マルチスレッド処理の改良による処理速度向上
- Mixer Modeのクリーンプレート生成の誤動作抑制
- 前景色分類に利用するリリーフパッチプロセスのパラメータがAIモードとManualモードで独立に
- Matte.Utilページの追加
- Mixer Modeで合成に利用される、gMatte入力から入ってくる外部マスクに対してガンマ調整をするMxMode Gammaスライダの追加
開発元 株式会社ヘミボーラ
www.hemibola.com
販売 (株)メディア・ソリューションズ
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